イベントの使用

イベントはデバイスから送出されるストリームに対してしきい値を設定し、外部への通知を行います。

イベントはストリーム毎(value,value2..)に定義が必要です。作成される全てのイベントはThingScaleのチャネルに紐付けられます。

イベントの作成

  1. 管理コンソールから, Event -> Event Management を選択して Create New Event をクリック
  2. 定義したい内容に応じて必要な項目を埋めてください。
     

  3. 最後に Create New Event ボタンをクリックしてイベント定義を完了します。. Event Management ページを開きます。 イベントを削除したい時は Delete チェックボックスをチェックしApplyボタンをクリックします。 

通知タイプと演算子

現時点で通知タイプは以下の通りです:

Notify_typeDescription
email

ストリームが演算子の条件と一致した場合にemailがプッシュされる。

http

ストリームが演算子の条件と一致した場合に外部システムへHTTP POSTによりプッシュされる。

"email"オプションはテスト用です。本番環境で利用しないでください。本番環境では"http"ウェブフックオプションを利用してください。


現時点で演算子は以下の通りです。

=Equal(等しい)
<Less than(小さい)
>Greater than(大きい)
<=Less than equal(以下)
>=Greater than equal(以上)
!=Not equal(等しくない)

NOTE

イベントが発火し通知タイプ(notify_type)がhttpの場合、イベントステータスがpost_url要素で指定されたURIにJSONペイロードの形でプッシュされます:

POSTed payload
{
  "event_id":26,
  "description":"EMAIL & POST",
  "mapped_ch":1,
  "channel_name":"NEW_CH1_HOGEHOGE",
  "source":"value1",
  "status":"value1 was consistent with the threshold. Current:13 = Threshold:13"},
  "current":13,
  "threshold":"13"
}



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